沿って, smartwatches 10/04/2023

<最新比較>おすすめ目標管理ツール15選!無料版や選び方を紹介

働き方改革や新型コロナウイルスの影響により、テレワークを取り入れるなど、私たちの働き方は大きく変わりました。急な働き方の変化に伴い、従来の方法では適正な評価ができないという問題に直面し、新たに目標管理ツール導入を検討する企業も多いのではないのでしょうか。そこで今回は、おすすめの目標管理ツールを比較しながらご紹介します。基本的な機能・選び方・メリット・活用のコツについても解説していきますので、導入時の参考にしてください。

目標管理ツールとは?

目標管理ツールとは、企業や社員個人の目標を設定し、目標達成への進捗状況や結果を管理・共有できるツールです。目標管理ツールを導入することで、企業と社員の成長促進、モチベーションアップによる離職率改善効果が期待できます。目標達成によって生産性を向上させたい企業や、手間がかかりがちな人事評価業務の効率化を図りたい企業におすすめのツールです。

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目標管理ツール比較表

目標管理ツールおすすめ5選

1.HRBrain画像出典元:「HRBrain」公式HP【特徴】・豊富なテンプレートでさまざまな目標管理・評価管理に対応・目標、面談、評価の人事データを一元管理できる・シンプルなUIで圧倒的に使いやすい【解説】「HRBrain」は目標管理から1on1の記録、人事データ活用・タレントマネジメントまで幅広く対応。目標管理のみではなく、人事業務全般を改善したい企業に適したツールです。分かりやすいUIで、操作性に優れている点や、専任のカスタマーサクセスチームの手厚いサポートが好評を博しています。人事業務をトータルカバーしている反面、他社ツールとの連携は限定的です。連携を希望する場合は個別に相談する必要があります。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料:69,800円~▶無料トライアル:7日間2.あしたのクラウド画像出典元:「あしたのクラウド」公式HP【特徴】・AIによって適正な目標設定が可能・柔軟なカスタマイズ性で既存の評価制度をシステム化できる・評価結果から給与査定額を自動算出する機能を搭載【解説】「あしたのクラウド」は人事システムシェアNo.1、導入企業4,000社の実績を誇るツールです。創業から13年にわたって培ってきたノウハウを活かした制度構築や運営サポートを強みとしています。目標設定から評価、給与査定まで管理し、多彩な機能で人事評価業務の効率化を図ることができます。目標添削機能・評価者モニタリング機能など、機能面が充実している分、使いこなすまでに少々時間がかかる可能性があります。【料金プラン】▶初期費用:300,000円~▶月額利用料:30,000円~▶無料トライアル:無料デモあり3.BizForecast HR画像出典元:「BizForecast HR」公式HP【解説】「BizForecast HR」はグループ経営管理システム「BizForcast」シリーズの一つで、目標管理・人事評価で活用できるツールです。単体利用も可能ですが、同シリーズのシステムを併用することで、より高度な経営管理が実現できます。ExcelライクなUIで、誰でも簡単にデータ入力できる点が大きな強みです。MBO評価を基本としているため、その他の制度で人事評価のリニューアルを考えている場合は向いていません。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料 ・Sandard EDITION(年払いプラン) 300円/1ユーザー(税抜) ※最低利用ユーザー数30ユーザー ・Enterprise EDITION 要問い合わせ ※最低利用ユーザー数200ユーザー▶無料トライアル:なし4.CYDAS PEOPLE画像出典元:「CYDAS PEOPLE」公式HP【解説】「CYDAS PEOPLE」は、企業の制度に合わせて柔軟に項目設定が可能。既存の評価制度をそのまま使用できるため、導入しやすいツールです。目標管理の過程と評価のデータを蓄積し、人材情報など各種データと掛け合わせることで高度な分析が行えます。各企業に合わせてカスタマイズができる分、設定が他社ツールよりもやや複雑に感じる可能性があります。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料 スタータープラン:15,000円~(300円~/人) プロフェッショナルプラン 25,000円~(500円~/人)▶無料トライアル:無料デモあり5.識学画像出典元:「識学」公式HP【解説】導入実績2,000社以上、感情論や精神論には左右されない「識学」独自の理論によって目標管理や組織改革が行えるツールです。目標設定から進捗情報、結果までを、数値をベースに一括管理するため、評価内容を可視化することが可能。「識学」では独自の評価制度を構築するため、現行の評価制度をそのまま移行できません。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料:要問い合わせ▶無料トライアル:無料セッション1時間

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その他おすすめの目標管理ツール

1.sai*reco画像出典元:「sai*reco」公式HP【特徴】・定型的な人事業務を自動化・効率化する・複数の他社システムと連携可能・人事および組織情報を一元管理しデータ活用を行う【解説】「sai*reco」は充実したワークフロー機能によって、さまざまな人事業務をオートメーション化できるツールです。目標管理の精度向上はもとより、人事業務全般の効率化を図りたい企業に向いています。労務管理システムや給与計算システムなど多数の連携パートナーを持っており、目標管理をさまざまな管理とリンクさせることが可能です。ただし、他社システムを実装する場合は、別途料金が発生するため注意が必要です。【料金プラン】▶初期費用:400,000円▶月額利用料・システム利用費 100人以下の場合 一律18,000円 100人を超過する場合 180円/1人※システム利用費に加え、1,000円/月のシステムメンテナンス費用が必要※導入月はシステム利用費免除▶無料トライアル:あり2.Co:TEAM画像出典元:「Co:TEAM」公式HP【特徴】・目標管理、1on1、人事評価を連携させた適正な評価を行える・1on1を円滑に進めるための機能を多数搭載・日報で社員のコンディションやタスク、目標などの把握が可能【解説】「Co:TEAM」は目標管理と1on1運用改善のための機能を備えたマネジメントツール。1on1を運用する上で労力を費やしがちになる日程調整やフィードバックなども「Co:TEAM」でまとめて管理でき、効率的です。評価手法は、従来の「目標設定・結果・評価」を1年周期で繰り返すMBOではなく、リアルタイムで評価を行い、スピーディーな経営が実現できる新しい人事評価モデル『パフォーマンス・マネジメント』を採用。組織の生産性向上と管理工数削減を図れます。1on1導入の際に研修プログラムが利用できますが、別途費用が発生します。【料金プラン】▶初期費用:100,000円▶月額利用料:1,000円~/1ユーザー▶無料トライアル:最短2週間3.ヒトマワリ画像出典元:「ヒトマワリ」公式HP【解説】「ヒトマワリ」は初期費用無料、月額10,000円から利用できるツールです。目標管理はもちろん、採用業務から人材データベースまで集中管理が可能です。手厚いサポートが好評で、導入前のフォローアップや運用開始後のサポートはすべて無償。サポート担当者が変わらない点も大きなポイントです。ただしタレントマネジメントに強みを持つツールであるため、『評価を行う』ことよりも『評価を管理する』機能の方が優れています。【料金プラン】▶初期費用:無料▶月額利用料 スタートプラン:10,000円~(税別) スタンダードプラン:60,000円~(税別)▶無料トライアル:要問い合わせ4.MotifyHR画像出典元:「MotifyHR」公式HP【解説】「MotifyHR」は、システム1つで目標管理や1on1対策が可能。社員のエンゲージメントを高め、離職防止に役立てることができます。目標管理手法としてOKRを採用。四半期ごとの社員の目標管理が可能なため、社員と企業の早期成長が期待できます。初期費用が33万円~と、少々高めなのがネックです。【料金プラン】▶初期費用: 330,000円~▶月額利用料 スタンダードプラン:440円/1ID エンゲージメント:880円/1ID オンボーディングプラン:880円/1ID OKR・1on1プラン:880円/1ID プレミアムプラン:1,100円/1ID▶無料トライアル:あり5.人事評価ナビゲーター画像出典元:「人事評価ナビゲーター」公式HP【特徴】・コンサル会社のノウハウを詰め込んだ機能を搭載・業界屈指の低価格・評価シートの配布、回収、集計、保管など人事評価に関するタスクを効率化できる【解説】「人事評価ナビゲーター」は、人事コンサル業務を運営する中で培った経験やノウハウが活かされている点が最大の特徴です。人事評価者が本当に必要とする機能だけを搭載。余計な機能を省くことで低価格化を実現させたツールです。ただし、目標管理・人事評価に特化しているため、外部ツールとの連携は不得手です。退勤管理など、現在活用しているツールとの連携については個別に相談する必要があります。【料金プラン】▶初期費用:110,000円~▶月額利用料・2機能( 目標 + 行動 or 職務 ) ベーシックプラン5,500円~ おすすめプラン7,700円~・3機能( 目標 + 行動 + 職務 ) ベーシックプラン8,250円~ おすすめプラン10,450円~▶無料トライアル:無料デモあり6.RECOG画像出典元:「RECOG」公式HP【解説】「RECOG」は社員同士で感謝の言葉や社内ポイントを贈り合うことができるコミュニケーションツールです。企業やチームの目標共有が可能。互いを認め合う環境をつくることで、チームワークを向上させ、組織課題の解決につなげます。社内コミュニケーションの活性化を重視したツールのため、社員の頑張りや貢献は可視化できますが、目標の進捗状況や成果は分かりにくいのが難点です。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料:要問い合わせ▶無料トライアル:なし7.Resily画像出典元:「Resily」公式HP【解説】「Resily」は、高い目標をクリアするための目標管理フレームワーク『OKR』に特化しています。目標達成の自信度・進捗度が一目で確認できる視覚的なUIや、組織全体がツリー構造で分かるOKRマップなど、OKRを使いこなすための機能が満載。組織や個人の目標を適切に管理し、企業のパフォーマンスを最大化することを目的としています。OKRの設定には、全社で目標を共有するなど複数の段階を経る必要があるため、ツール導入までに時間と労力がかかる可能性があります。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料:要問い合わせ▶無料トライアル:14日間8.HITO Talent画像出典元:「HITO Talent」公式HP【解説】「HITO-Talent」は目標管理をはじめ、360°サーベイなどの評価や人材育成に便利な機能が多数備わっていますさらに社員の基本情報やスキルなどの能力など、人材データをまとめて管理。散在するデータがまとまることにより、適正な人材評価や目標達成に向けた適材適所の人員配置が可能になります。「HITO-Talent」は明確な料金設定がないため、想定以上に費用がかかる場合があります。見積り時にしっかりと打ち合わせを行うとよいでしょう。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料:要問い合わせ▶無料トライアル:なし9.HR-Platform画像出典元:「HR-Platform」公式HP【解説】「HR-Platform」は各企業の目標管理・人事評価制度に応じてカスタマイズできるツールです。会社・部門目標と個人の目標をリンクすることで、目標の進捗状況の一覧化と共有が可能。目標達成のための具体的な行動と対策が速やかに行えます。「HR-Platform」は導入形態が多岐にわたるため、価格が明示されていません。詳しくはお問い合わせが必要です。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料:要問い合わせ▶無料トライアル:無料デモあり10.SmartCompany画像出典元:「SmartCompany」公式HP【解説】「SmartCompany」は、20年以上の実績を持つ高機能な目標管理ツールです。必要な機能だけを選択して利用できるモジュルー型システムのため、企業規模や業種、業態を問わず活用できます。すぐに使用できる人事評価テンプレートが多数用意されていますが、ノーコードで自社に合わせて自由に設計することも可能です。専門サポートセンターは平日のみの受付で、電話・メールでの対応です。チャットによるサポートは行っていないため、返答までに時間がかかる場合があります。【料金プラン】▶初期費用:要問い合わせ▶月額利用料 シルバープラン:要問い合わせ ゴールドプラン:要問い合わせ プラチナプラン:要問い合わせ▶無料トライアル:1ヵ月

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目標管理ツールを比較する際のポイント

1.導入目的に合っているツールかどうかまずは目標管理ツールの主な導入目的を明確化し、その目的に合うツールを選択しましょう。生産性の向上を図りたいのであれば目標達成のためのツールを、社員の人事データ整理や評価に使用したいのであれば人事制度運営のためのツールを使うと良いでしょう2.自社が利用している目標管理制度に対応しているか既に目標管理のフレームワークが機能している場合、利用している目標管理に対応しているツールかどうかで選ぶ必要があります。目標管理の代表的なフレームワークとして、MBOやOKRが挙げられますが、自社がどのフレームワークを利用しているのか、事前に把握しておきましょう。3.目標管理以外の機能を比較してみる目標管理ツールは目標管理機能に加え、その他にも便利な機能が搭載されているものが多いです。給与査定・日報・1on1サポートなどツールによって使える機能が違うため、実装されている機能を比較し、自社に必要なツールを選択しましょう。

目標管理ツールを導入するメリット

1.個人のモチベーション管理が容易になる目標管理ツールによって、目標に対する実績がタイムリーに確認できるため、実績が伸び悩んでいる社員に適切なフォローが行えます。社員のモチベーションを管理し、良好な状態を保つことができれば、生産性の向上が期待できます。2.適正な人事評価ができる目標管理ツールでは、目標に対してのプロセスや進捗、結果が可視化できるため、社員の人事評価を適正に行うことができます。また社員間においても、互いの状況について把握が可能であるため、評価結果に対する納得感は向上するでしょう。3. 業務の効率化につながる目標管理ツールは基本的にクラウドを使用しているため、どこにいてもアクセスできます。テレワーク・リモートワーク中でも問題なく利用でき、離れた場所からでも目標とその進捗状況の確認や、対策実施が可能。目標達成に向けて効率よく業務を進めることができます。

目標管理ツールを活用するコツ

1.目標意識を常に持つ目標達成のためには、設定した目標を常に意識することが重要です。目標を設定したとしても、触れることなくしばらく放置すれば、目標意識はすぐに薄れてしまいます。定期的に進捗状況を確認し、目標を振り返る時間を作るようにしましょう。2.定期的にフィードバックを行う目標管理ツールとフィードバックを組み合わせることで、目標達成に対するモチベーション向上が期待できます。フィードバックを行わないと、部下に不安感を与えるだけではなく、最悪の場合業務が滞ることにもなりかねません。定期的なフィードバックで、着実に目標達成に近づくよう、フォローしましょう。

目標管理をスプレッドシートで行うことのデメリット

1.さまざまな場面で業務負荷がかかる目標管理制度をスプレッドシートで運用する場合、評価シートの作成・配布・回収・集計業務が手作業となるため、担当者の大きな負担になります。また、スプレッドシートによる目標管理は人数が増えるほど工数が増えるため、ミスが起こる確率が高くなることに。人数が増えるだけファイルも重くなっていくため、作業効率も低下します。2.過去の情報が埋もれてしまう目標管理シートや面談履歴など、目標管理に関するデータが評価者各自のパソコンに分散して保存されてしまうため、一元管理ができません。そのため過去のデータが埋もれてしまい、担当者変更時の引き継ぎがうまくいかないといったトラブルが生じてしまいます。また、紙でデータを保存していたとしても、過去の履歴を活かした分析を行うには、膨大な時間と労力が必要になります。

まとめ

目標管理ツールを活用して目標達成が叶えば、社員のモチベーションがアップし、離職率改善にも効果を発揮するでしょう。ツールによって搭載されている機能が異なるため、選定の際に迷う企業も少なくないと思いますが、自社の要件に見合うツールか見極めることが大切です。また、目標達成の確率を上げるためにはツールでの運用を継続的に行う必要があるので、導入後も手厚いフォローが受けられるか、選定の段階で確かめておく方が良いでしょう。

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画像出典元:「pixabay」